好みや体質で筋力を鍛えてみましょう。

剣道に必要な筋力

剣道に必要な筋肉。

 

どこが重要か。全てと答えるしかありません。

 

しかし、大切なのは全てをMAXに鍛え上げるのではなく、バランスが大切です。

 

どのように作るのか。まずは稽古の中で自分の筋力の弱い個所を見つけないといけません。
見つけた弱い個所を筋トレで補い、稽古の反復でバランスを整えていくのが良いと思います。

 

基本的には、マシンでは無く実際の剣道の動きで筋力を上げて行くのが望ましいです。
バランスが崩れると、形がバラバラになり、ぎこちない動きになってしまいます。

 

しかし、人間の身体は人それぞれ、筋肉の強弱にも差があるでしょう。
その、筋力の違いによって、それぞれの剣風が決まって行きます。

 

脚力がずば抜けている選手は、ジャンプ力があり間合いが遠く、遠くから一歩で飛び込む事が出来るので、「遠間からの一本面」が得意になる、といった感じです。

 

肩から二の腕にかけて強い方は、
大きく早く強い振りが出来るので、大きく振りかぶる「一本面」が打ちやすい。

 

握力や手首が強い選手は、
手首だけで素早く打つ「刺し面」や「刺し小手」が得意になるといった感じです。

 

また、背筋が強い選手は固く動じない構えが出来る為、しっかり構えて相手を崩す「剛剣」タイプが多く、腰から背中にかけての筋肉に柔軟性がある方は、上体で太刀をいなすのが上手い「柔剣」タイプが多いです。

 

剣道界では、足や上体を器用に使い、早くトリッキーな動きで攻める剣風の事を「先鋒剣道」、しっかりした構えで相手の動きに動じる事無く、無駄な動きをせず、強い剣先で相手を崩し、豪快な一撃で攻めるような剣風を「大将剣道」と言います。

 

そのような動きの選手をそのポジションに置く事が多い事から、そう言われています。

 

剣道界の重鎮は大将剣道を好む肩が多く、昇段審査では動き過ぎる(無駄打ちが多い)と審査に落ちてしまいます。

 

しかし、先鋒剣道でも凄い方は多数いらっしゃいますので、どちらが良いのかは分かりません。

 

好みや体質で選べば良いと思います。