剣道の小手、面、突きの打ち方の応用技について

小手、面の応用技

小手抜き面

小手抜き面とは相手が小手を打ってきたところをこちらが振りかぶることで小手を抜きそのまま面を打つ技です。
こちらは振りかぶって面を打つだけですしもし小手ではなく面を打ってきたとしても振りかぶっているので面は当たりません。
そういう意味では比較的簡単な応用技です。
ただし小手抜き面が使えるのは中学までで高校からはあまり使えません。

 

小手合わせて小手面

小手合わせて小手面とは相手が小手を打ってくるところを合わせて小手を打ちその後に面を打つという技です。
払って面を打つのと同じような感覚です。
この技は少しだけ難易度が高いですが小手を単発で打つ人が非常に多いので県大会あたりまでならこの技のみで勝利できるといっても過言ではありません。

 

面払い面

面払い面とは相手が面を打ってきたところを竹刀を払って面を打つという技です。
他の技でも言えることですが払った段階で相手が近くまで接近していたら前ではなく後ろに下がって面を打つことになります。

 

小手払い面

小手払い面とは相手が小手を打ってきたところを竹刀を払って小手を打つという技です。
払い小手のように裏からすり上げます。
相手が面を打ってきてすり上げることも可能です。

 

突きの打ち方

今まで基本技や応用技を紹介してきました。
これらの技は1本を決めるために存在します。

 

ところが突きの場合は違います。

 

もちろん突きを打っていい打ち方であれば1本になりますが、
本来の目的は中心をとるためだったり威圧感を与える練習のために存在します。

 

突きは試合であまり打つものではありません。
また突きは高校から打つことを許されている技です。
そこに注意してください。

 

突きの練習

突きの打ち方は相手の突きの部位めがけて突きを打つと同時に右足を前に出します。
このとき踏み込む必要はありません。
また打った後に左足を引きつける必要もありません。
打ったら右足を元の位置に戻して最初の状態にしてください。
ここまでが突きの動作です。
ポイントは突く前に必ず相手の中心を攻めながら突くということです。
この動作がないと突きを練習する意味はありません。
必ず攻めをイメージしながら練習をしてください。

 

注意点

突きには注意点があります。
それは試合や練習試合中に年上の人や先生などに突きを打つのはタブーです。

 

勝負の世界なんだから関係ないでしょ。
と思われがちですがこれに限ってはやってはいけません。

 

突きが打てるのであれば面も小手も胴も打つことができます。
突きを攻めながら威圧感を与えて別の技を打つようにしましょう。