剣道の基本技・面の打ち方・下がり面

面の打ち方

防具をつけていよいよ本格的な練習。
剣道の打突部位は面・小手・胴・突きの4種類です。

 

どの技も重要でミスなく完璧にできるようにする必要があります。ここでは面の打ち方についてご紹介します。

 

大きい面

正面素振りのように大きく振りかぶって面を打つのが大きい面です。

 

この打ち方は基本練習のときに練習します。

 

上半身は正面素振りと同じで足は踏み込みます。
踏み込んだあとはすり足で前に進みます。
これは今までの足の動き・素振りの練習をしっかりとやっていれば正しく打つことができます。

 

正しく打てない場合は足の動き・素振りを正しく練習してください。

 

 

小さい面

大きい面をどんどん小さくしていき最終的に手首だけで打つのが小さい面です。
試合ではほとんど小さい面で打ちます。足の動きは大きい面と同じです。

 

小さい面は大きい面に比べて手に頼ってしまいがちなので足を使って体全体で打つように注意してください。

 

大きい面を小さくしてくと小さい面になるので大きい面が正しくできてないと小さい面を上手く打つことができません。
なので小さい面だけを練習していても正しい小さい面を打つことができませんのでしっかりと大きい面も練習してください。

 

 

下がり面

今までは打つときに前に出ていましたが後ろに下がりながら打つ技を下がり技といいます。
相手との距離が近くて前に出て打ちにくいときに使う技です。

 

下がり技は下がり面・下がり小手・下がり胴の3種類です。

 

下がり技は試合でとても使える技です。
人によっては1本のほとんどが下がり技という人もいます。

 

ここでは下がり面についてご紹介します。

 

 

大きい下がり面

前に出る大きい面と同じ手の動きで足は下がりながら踏み込んでそのまま後ろにすり足をするというのが大きい下がり面です。
前に出る大きい面に比べて少しだけ1本が決まるような打ちになりにくいです。
下がりながら踏み込む足をしっかりと練習しておくと1本になる打ちができます。

 

 

小さい下がり面

小さい下がり面は手首だけを使い後ろに下がって面を打つ技です。
これは大きい下がり面よりもさらに1本になりにくくなります。
やはり下がりながら踏み込む足をしっかりと練習しておいてください。

 

下がり面が上手に打てないと面金の部分に当たってしまうので竹刀が壊れやすいです。
もし竹刀の交換頻度が上がっていたら打ち方に問題があります。
これは前に出て面を打つ場合も同じですので注意してください。